津山市の第一次産業

津山市で生産される代表的な農作物は今でもお米です。以前に比べると減反政策などで稲作以外の農業が求められ、新たな農業を求めた結果、果物や野菜などの栽培も盛んになりました。津山市の地域農協であるJAつやまは、新品種の導入などを図り、産地ブランド作りに力を入れています。主な出荷先は関西圏となっています。

果物栽培

果物としては種なしピオーネを「ニュー・ピオーネ」ブランドで販売しています。その他のぶどうシャインマスカットなどブドウ栽培が盛んです。中国地方特産の渋柿である西条柿を「あわし柿」ブランドで販売しています。

野菜栽培

野菜としてはショウガの「囲生姜」やアスパラガスなどの根菜、ジャンボピーマン・ブロッコリーなどグリーン野菜の栽培に力を入れています。

穀類栽培

稲作の裏作として小麦の生産を推進しており、強・中力品種「せときらら」と中・薄力品種「ふくほのか」を津山産小麦の共通ブランド

「津山のほほえみ」として売り出しています。

その他栽培

花卉栽培も行われておりリンドウや、アストロメリアが生産されています。仏前に備えるシキミを栽培する農家も存在します。

直接販売の取り組み

農協による一括集荷は社会的には農産物の安定供給に大きな役割を果たしてきましたが、どうしても大消費地である都市部への集荷が優先されがちで、生産地で良質な農産物を買うことができなくなる状況が出ていました。また、加工食品が輸入食材から作られることが一般化し、食品の信頼性や安全性が見えづらくなったことを受けて、農協直営の販売所が作られました。津山市内に2軒あります。